労働基準監督官

労働基準監督官の採用試験は6月に1次試験、7月に2次試験が実施されます。

採用枠(合格率)はとても低いですが、企業等の労働条件を守らせる監視役として厚生労働省や地方労働局または労働基準監督署などに勤務して法廷労働条件を守る役割を持ちます。

労働基準監督官としての採用試験の試験区分としてA(法文系)とB(理工系)があります。

採用試験を受験するためには学歴による受験資格と、年齢による制限があります。
(受験資格については後述します)

難易度及び合格率等の考察


労働基準監督官採用試験の採用倍率はおよそ20倍前後であり、非常に狭き門となっています。

試験難易度は高く、その合格率は4%前後です。

受験のためには大卒程度の学歴が必要となり、公務員採用試験としての難易度でみると地区地方公務員上級の採用試験と比較しても引けを取らないほどの難関といえます。

法律に関する幅広い知識と会計能力を問われる試験であります。

労働基準監督官採用試験の各種情報

合格率 4%前後
難易度 高い
試験科目 1次試験

  • 基礎能力試験
  • 専門試験(選択式)
  • 専門試験(記述式)

2次試験

  • 人物試験
  • 身体検査
  • 身体測定
試験方法 多肢選択方式及び記述式による筆記試験、面接、身体検査・測定
試験実施機関 人事院地方事務局
受験手数料 無料
試験日 1次試験:6月 2次試験:7月
合格発表日 1次試験:7月 2次試験:8月
合格後

労働基準監督官採用試験受験資格について

労働基準監督官採用試験の受験資格は下記の何れかに該当するものとされます。

  • 受験する年の4月1日現在の年齢が21歳以上30歳未満のもの
  • 受験する年の4月1日現在の年齢が21歳未満であり次に掲げるもの
    • 大学、短大または高専を卒業した者及び翌年3月までに卒業見込みのもの
    • 人事院が上記と同等の資格があると認めるもの

司書/司書補

司書/司書補となるためには、大学及び短大において図書館に関する教育課程を履修する方法と、講習を受講する方法があります。

資格を取得するための試験などはありませんが、学歴若しくは講習が必要です。

講習を受講する場合にも学歴による受講資格が必要となりますので、その点については後述いたしますのでご確認ください。

司書/司書補の仕事内容としては、図書館などでの書籍の貸し出し・管理のほか、蔵書目録の作成、書籍の案内などを行うのが司書の主な業務となり、司書補はそのサポートを行う業務に従事します。

また、文部科学省ホームページでは司書の主な職務内容について下記のように記されています。

  1. 図書館資料の選択、発注及び受け入れ
  2. 受け入れ図書館資料の分類及び蔵書目録の作成
  3. 目録からの検索、図書館資料の貸出及び返却
  4. 図書館資料についてのレファレンスサービス、読書案内
  5. 読書活動推進のための各種主催事業の企画、立案と実施
  6. 自動車文庫による巡回等の館外奉仕活動の展開など

司書について:文部科学省

難易度及び合格率等の考察


上記グラフ上の合格率のパラメーターは司書/司書補になるためには学歴/講習で取得できることから「99%」と記述していますが、特段この数値に意味はありません。

難易度のパラメーターも「一般的」としていますが同様です。

公共施設である図書館に専門的知識を持った職員として就職することになり、書籍関連や図書館などに就職したい方は資格取得を目指すといいでしょう。

司書/司書補講習の各種情報

合格率 学歴/受講によって取得できる
難易度 一般的
受講科目
  • 生涯学習概論
  • 図書館概論
  • 図書館制度・経営論
  • 図書館サービス概論
  • 情報サービス論
  • 児童サービス論
  • 図書館情報資源概論
  • 情報資源組織論
  • 図書館情報資源特論
  • レファレンスサービス

・・・など

講習実施機関 文部科学大臣が委託する大学(13校程度)
受講料 大学により異なる
試験日 およそ7月から9月

その他の情報

司書及び司書補となるための講習の受講資格は下記の通りです。

司書

大学に2年以上在学(短大卒業者含む)し、62単位以上を修得しているか又は高等専門学校を卒業していること。
2年以上司書補(国立国会図書館又は大学若しくは高等専門学校の附属図書館の職員で司書補に相当するものも含む)として勤務した経験があるもの

司書補

高等学校若しくは中等教育学校を卒業したもの又は高等専門学校第三学年を修了した者

理容師

理容師になるためには厚生労働大臣が指定する養成施設での履修後に国家資格に合格する必要があります。

理容師として顧客の髪を切り・整えたりなどの業務に従事するためには必須の資格であり、国家試験の受験資格は原則として高卒以上で養成施設での課程修了者となっています。
(中卒者でも構成労働省令に定める用件に該当すれば養成施設への入学は可能)

手に職をつける意味合いでも注目度の高い資格で、理容の世界での就職・開業に必要であります。

国家試験を受験するためには理容師養成施設での履修が必要であると前述いたしましたが、その多くは2年~3年の専門学校であり一般的には「理容専門学校」と呼ばれる。

試験内容については理容師試験の各種情報「試験科目」の欄に紹介しておりますので御覧くださいませ。

難易度及び合格率等の考察


理容師試験の国家資格としての難易度は「やや低い」としていますが、試験自体よりも養成施設に入学し課程を履修すること自体が努力を要します。

試験の合格率はおよそ60%程度となっておりますので、やはり養成施設での学習の積み重ねによってのみ結果を生みます。

試験や受験に関する情報量は比較的多いといえますが、必要な情報事態は養成課程で身につけることが出来るので特段意味はないでしょう。

理容師として就業・開業に必要な資格ですので注目度は高いといえますが、「美容師」の受験者数と比較すると少し少ない。

理容師試験の各種情報

合格率 60%前後
難易度 やや低い
試験科目 筆記試験

  • 関係法規及び制度
  • 衛生管理
  • 理容・美容保険
  • 理容・美容の物理・化学
  • 理容・美容理論

実技試験

  • 理容の基礎的技術
  • 理容を行う場合の衛生上の取り扱い
試験方法 多肢選択方式による筆記試験及び実技
試験実施機関 財団法人理容師美容師試験研修センター
受験手数料 30000円
試験日 実技試験:8月/2月 筆記試験:9月/3月
合格発表日
合格後