外務省専門職員

外務省専門職員とは、外務省内において中堅外交官として活躍する経済・条約・文化・社会等の分野においてのプロフェッショナルです。

外務省専門職員となるためには、国家Ⅱ種と同等程度の採用試験を受験しなければならず、教養及び経済をはじめ高い語学力が必要となります。

また、当該採用試験を受験するための受験資格は下記の通りとなっております。

年齢が21歳以上30歳未満の者。学歴は問いません。
年齢が21歳未満の者で、次に掲げる者。

  1. 大学を卒業した者及び3月までに大学を卒業する見込みの者、並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者。
  2. 短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者、並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者。

試験の内容以上に外務省専門職員としての採用枠に限りがありますので、その門戸は非常に狭い。

難易度及び合格率等の考察


外務省専門職員の難易度は、試験自身の内容以上にその門戸の狭さから難関とカテゴライズしており、その合格率(採用倍率)は7%前後と非常に低い。

グラフ上の表記として、受験者数が比較的少ないため人気度の数値は低めに表しており、合格=採用となりますので転職・就職の欄における数値は高めにしております。

外務省専門職員試験の各種情報

合格率 7%前後
難易度 難関
試験科目 第一次試験

  • 一般教養(一定の合格点に達しない者は,他の科目の成績のいかんにかかわらず不合格とする。)
  • 外国語(和訳と外国語訳):英語,フランス語,ドイツ語,ロシア語,スペイン語,ポルトガル語,イタリア語,オランダ語,アラビア語,ペルシャ語,ウルドゥ語,ヒンディー語,ミャンマー語,タイ語,ベトナム語,インドネシア語,中国語,朝鮮語のうちから1カ国語を選択
  • 憲法
  • 国際法
  • 経済学
  • 時事論文

第二次試験

  • 口述試験:外国語会話
  • 人物試験:個別面接・集団討論
  • 身体検査:胸部エックス線撮影などを含む一般的な身体検査
試験方法
  • 多枝選択及び記述式による筆記試験
  • 口述試験
  • 人物試験
  • 身体検査
試験実施機関 外務省大臣官房人事課採用班
受験手数料 無料
試験日 1次試験:6月 2次試験:7~8月
合格発表日 1次試験:7月 2次試験:8月
合格後 採用後は国内研修及び本省勤務を経て在外研修を受ける。

その他の情報

採用後は、現行制度下では入省後1ヵ月間外務省研修所において国内研修を受け、引続き外務本省に勤務したのち、再び研修所における研修を経て、研修語を履修するのに適した国にある在外公館に外交官補として配属になります。その場合、館務に従事することなくその国の大学等で研修語について約2年間(アラビア語は約3年間)の在外研修を受け、研修終了後は、そのまま館務に就くか、あるいは研修語を国語(又は通用語)とする別の国にある在外公館に転勤になるか、又は本省に戻って勤務することになります。

 以後、おおむね5~6年ごとに本省勤務と在外公館勤務を繰り返し、専門とする語学のみならず、当該語学と関連する国・地域の社会、文化,歴史等にも通じた専門家、あるいは経済、経済協力、条約等の分野の専門家として活躍することが期待されています。この間能力及び勤務成績に応じて昇進し、優秀な者については幹部への道も開かれています。

気象大学校学生

気象大学校学生とは将来に気象庁幹部職員になることに向けて天候・気象に関する専門的な知識を4年間学び養成する。

気象大学校学生の学生は気象庁の職員として国家公務員でありながら学位も取得することが出来る。

気象大学校学生になるためには20歳未満であり高卒程度の学歴・年齢による受験資格が必要です。
(日本国籍も必要)

卒業後は予報・観測・調査及び研究の業務に従事するために気象庁や全国にある気象台などに配属されることが多い。

難易度及び合格率等の考察


気象大学校学生となるための試験は高卒程度のレベルでありますが、やや高めと見ています。

その合格率はおよそ13~15%と低く、試験の難易度以上に採用枠に入るための門戸は狭い。

試験や受験に関する情報量は少なく、気象大学校学生に特化した学習をすることは難しいのかもしれませんが、試験の内容的には独学で十分チャレンジできるレベルです。

上記のグラフでの表記には「転職・就職」の値が存在しますが、気象大学校学生になることによって国家公務員としての職を得ることになる採用試験ですので、この値は無意味かもしれません。

管理栄養士試験の各種情報

合格率 15%前後
難易度 やや高い
試験科目 一次試験

  • 数学
  • 物理
  • 英語
  • 教養
  • 一般的な知識・知能

二次試験

  • 作文試験
  • 人物試験
  • 身体検査
試験方法 多肢選択及び記述式試験等
試験実施機関 人事院各地方事務局
受験手数料 無料
試験日 8月~9月頃
合格発表日 1次試験:12月 2次試験:1月
合格後

ボイラー溶接士

ボイラー溶接士の資格種別は取り扱う溶接部の厚みで2つに分類され、それぞれ「普通ボイラー溶接士」と「特別ボイラー溶接士」となります。

ボイラー及び圧力容器の製造・メンテナンスには溶接技術が必要となり、その溶接部分が25mm以下であれば普通ボイラー溶接士の資格費が必要となり、特別ボイラー溶接士の資格では厚さの制限はない。

それぞれの資格に関して受験の際には実務経験による受験資格が必要となり、普通ボイラー溶接士であれば「1年以上の溶接作業の経験があるもの」とされ、特別ボイラー溶接士であれば「普通ボイラー溶接士免許を受けた後1年以上ボイラー又は第1種圧力容器の溶接作業の経験があるもの」とされます。
※経験=ガス溶接、自動溶接を除く

試験方法としては学科試験だけではなく実技試験もある。

難易度及び合格率等の考察


ボイラー溶接士の国家資格としての難易度は一般的なもので、その合格率は比較的高いといえる。

学科試験及び実技試験はそれぞれ普通ボイラー溶接士よりも特別ボイラー溶接士のほうが若干合格率が高くなっていますが、これは試験自体の難易度が異なること以上に特別ボイラー溶接士の試験を受けるためには普通ボイラー溶接士に合格し、1年以上の経験を積んでからチャレンジすることになるため知識及び技能がまかなわれることが大きい。

普通・特別とも例年受験者数はそれほど多くない。

ボイラー溶接士試験の各種情報

合格率 普通ボイラー溶接士:65%前後
特別ボイラー溶接士:80%前後
難易度 一般的
試験科目 学科試験

  • ボイラーの構造とボイラー用材に関する知識
  • ボイラーの工作と修繕に関する知識
  • 溶接施工方法の概要に関する知識
  • 用切望と溶接部の性質の概要に関する知識
  • 溶接部の検査方法の概要に関する知識
  • 溶接機器の取扱い方法に関する知識
  • 溶接作業の安全に関する知識
  • 関係法令

実技試験

  • 普通:下向き突合せ溶接及び立向き突合せ溶接
  • 特別:横向き突合せ溶接
試験方法 学科試験及び実技試験
試験実施機関 財団法人安全衛生技術センターhttp://exam.or.jp/
受験手数料 学科:6800円 普通実技:18900円 特別実技:21800円
試験日 地域により異なる
合格発表日
合格後