司書/司書補

司書

司書/司書補となるためには、大学及び短大において図書館に関する教育課程を履修する方法と、講習を受講する方法があります。

資格を取得するための試験などはありませんが、学歴若しくは講習が必要です。

講習を受講する場合にも学歴による受講資格が必要となりますので、その点については後述いたしますのでご確認ください。

司書/司書補の仕事内容としては、図書館などでの書籍の貸し出し・管理のほか、蔵書目録の作成、書籍の案内などを行うのが司書の主な業務となり、司書補はそのサポートを行う業務に従事します。

また、文部科学省ホームページでは司書の主な職務内容について下記のように記されています。

  1. 図書館資料の選択、発注及び受け入れ
  2. 受け入れ図書館資料の分類及び蔵書目録の作成
  3. 目録からの検索、図書館資料の貸出及び返却
  4. 図書館資料についてのレファレンスサービス、読書案内
  5. 読書活動推進のための各種主催事業の企画、立案と実施
  6. 自動車文庫による巡回等の館外奉仕活動の展開など

司書について:文部科学省

難易度及び合格率等の考察


上記グラフ上の合格率のパラメーターは司書/司書補になるためには学歴/講習で取得できることから「99%」と記述していますが、特段この数値に意味はありません。

難易度のパラメーターも「一般的」としていますが同様です。

公共施設である図書館に専門的知識を持った職員として就職することになり、書籍関連や図書館などに就職したい方は資格取得を目指すといいでしょう。

司書/司書補講習の各種情報

合格率 学歴/受講によって取得できる
難易度 一般的
受講科目
  • 生涯学習概論
  • 図書館概論
  • 図書館制度・経営論
  • 図書館サービス概論
  • 情報サービス論
  • 児童サービス論
  • 図書館情報資源概論
  • 情報資源組織論
  • 図書館情報資源特論
  • レファレンスサービス

・・・など

講習実施機関 文部科学大臣が委託する大学(13校程度)
受講料 大学により異なる
試験日 およそ7月から9月

その他の情報

司書及び司書補となるための講習の受講資格は下記の通りです。

司書

大学に2年以上在学(短大卒業者含む)し、62単位以上を修得しているか又は高等専門学校を卒業していること。
2年以上司書補(国立国会図書館又は大学若しくは高等専門学校の附属図書館の職員で司書補に相当するものも含む)として勤務した経験があるもの

司書補

高等学校若しくは中等教育学校を卒業したもの又は高等専門学校第三学年を修了した者