運行管理者

運行管理者

運行管理者とは事業用自動車の安全な運行を管理し、各事業所の運転者の健康確認や勤務時間の管理、安全運転のための具体的な指示などを行う。

運行管理者資格は国土交通省管轄であり、業務で使用される車両の用途により試験が2種類に分けられ「貨物」と「旅客」がある。

営業所ごとに運行管理者を配置することを義務付けされている必置資格であるため、貨物輸送関連や旅客関連の企業にニーズが高く、キャリアアップに効果があるといえる。

運行管理者資格の受験には実務経験による受験資格が必要となり、下記のいずれかに該当していなければならない。

  • 実務経験1年以上
  • 基礎講習修了者
  • 基礎講習修了予定者
  • 再受験者(直近2回の試験)
  • 既資格者

また、運行管理者資のことを「運管」と略して呼ぶこともある。

難易度及び合格率等の考察


運行管理者の国家資格としての難易度は一般的で、その合格率は貨物で35%前後であり旅客は45%となっている。

資格に関する情報量や参考書・問題集の種類も豊富で、受験者それぞれにあったスタイルで独学でも十分に合格を目指すことができる。

事業用車両の安全な運行のために必要な資格であるため、ニーズの高い資格であるといえる。

運行管理者試験の各種情報

合格率 40%前後
難易度 一般的
試験科目 貨物

  • 貨物自動車運送事業法関係
  • 道路運送車両法関係
  • 道路交通法関係
  • 労働基準法関係
  • その他運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力

旅客

  • 道路運送法関係
  • 道路運送車両法関係
  • 道路交通法関係
  • 労働基準法関係
  • その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力
試験方法 多肢選択によるマークシート方式
試験実施機関 財団法人運行管理試験センター
受験手数料 6000円
試験日 8月・3月
合格発表日 試験1ヵ月後
合格後