原子炉主任技術者

原子炉主任技術者

原子炉主任技術者とは原子力発電所などの原子炉を運転する現場において保安監督に従事する。

原子炉主任技術者試験は筆記試験と口述試験があり、筆記試験には受験資格は必要ありませんが、口述試験は学歴及び実務経験による受験資格が必要となる。

  • 筆記試験合格後、6ヶ月以上原子炉運転実務経験者
  • 筆記試験合格後、指定された講習機関で、講習課程を修了した者

安全かつ継続的に原子炉を取り扱うために高度な専門的知識と技術が必要であるため、原子炉の設置には原子炉主任技術者を選任することが義務付けされている。

難易度及び合格率等の考察


原子炉主任技術者試験の国家資格としての難易度は相当高く、その合格率はおよそ35%となっております。

当該試験は筆記試験と口述試験に分かれますが、筆記試験の合格率は32%前後で口述試験は35%前後。

また、筆記試験は多肢選択によるマークシート方式ではなく記述式の試験である上に、原子炉に関わる設計・運用や関連法令に関する幅広い知識を求められる。

原子炉の設置には原子炉主任技術者を選任することが義務付けされている必置資格ではあるものの、例年受験者数は少ない。

原子炉主任技術者試験の各種情報

合格率 35%前後
難易度 高い
試験科目 筆記試験

  • 原子炉理論
  • 原子炉の設計
  • 原子炉の運転制御
  • 原子炉燃料及び原子炉材料
  • 放射線測定及び放射線障害の防止
  • 関連法令

口述試験

  • 原子炉運転の実務知識
試験方法 記述式筆記試験及び口述試験
試験実施機関
受験手数料 52100円
試験日 筆記:3月 口述:7月
試験地 東京(官報で公告)
合格後