作業環境測定士

作業環境測定士

作業環境測定士とは厚生労働省管轄の国家資格であり、あらゆる業種において安全で衛生的な職場環境で職務に従事できるよう測定作業を行うための資格です。

主に粉塵や薬物等によって健康に影響を及ぼさないように労働環境を測定・分析する職務に従事し、当該資格は取り扱うことが出来る測定器の範囲によって第1種と第2種に分類される。

第1種作業環境測定士は全ての測定器による測定・分析を行うができ、第2種作業環境測定士は簡易測定器による分析を行うことが出来る。

どちらの区分の受験をするに老いても年齢及び実務経験による受験資格が必要となる。

難易度及び合格率等の考察


作業環境測定士試験の国家資格としての難易度はやや高く、合格率は第1種で50%前後・第2種で30%前後となっております。

第1種作業環境測定士の方が合格率は高いのですが、試験単体としての難易度で見ると当然1種の方が難易度は上です。

試験に関する情報や参考書等の情報は比較的少ない。

作業環境測定士試験を受験するためには学歴や実務経験による受験資格が必要であることは前述いたしましたが、概ね理系大学等を卒業した者で実務経験1年以上、理系高校卒業者で実務経験3年以上、理系以外の高校卒業者で5年の実務経験が必要ですが、実際には非常に細かく受験資格が定められておりますので、詳しくは(財)安全衛生技術試験協会のサイト上で公表されている受験資格を御覧ください。

財団法人安全衛生技術試験協会

作業環境測定士試験の各種情報

合格率 第1種:50%前後 第1種:30%前後
難易度 やや高い
試験科目 第1種
共通科目

  • 労働衛生一般
  • 労働衛生関係法令
  • デザイン・サンプリング
  • 分析に関する概論

選択科目

  • 有機溶剤
  • 鉱物性粉じん
  • 特定化学物質等
  • 金属類
  • 放射性物質

第2種

  • 労働衛生一般
  • 労働衛生関係法令
  • デザイン・サンプリング
  • 分析に関する概論
試験方法 筆記試験
試験実施機関 財団法人安全衛生技術試験協会
受験手数料 第2種:11800円
※第1種試験は選択する科目数によって受験手数料が変わります。
試験日 第1種:8月 第2種:8月及び2月
合格発表日
合格後 筆記試験に合格後に作業環境測定しとして登録するためには「登録講習」を受講することが必須となっています。