陸上無線技術士

陸上無線技術士

陸上無線技術士とは、総務省管轄の国家資格です。

陸上無線技術士になると、テレビ及びラジオ放送にまつわる無線局において無線設備操作ができ、また国際通信などのような大規模な電力を要する無線設備の操作が行うことが出来ます。

級ごとの分類として1級と2級があり、いずれも操作できる範囲はそれほど変わらないのですが2級の資格で可能な技術操作の範囲は空中線電力において2kw以下と限定されています。
(TV放送局は500w以下)

それぞれの級における合格率は下記の通りです。

  • 1級:18%前後
  • 2級:21%前後

テレビ及びラジオ放送関連や運輸省航空局・海上保安庁・気象庁・警察庁など幅広い活躍の現場があり、また通信関連企業などにおいてもそのスキルをアピールするのに効果があると見受けられます。

陸上無線技術士試験を受験するに際して、年齢や学歴・実務経験などの受験資格は必要なく、誰でもが受験することが可能です。

難易度及び合格率等の考察


陸上無線技術士の国家資格としての難易度はやや難しく比較的高いほうだといえます。

合格率は1級も2級も20%前後であることからも、おおよその難易度が伺えます。

資格・受験に関する情報量は比較的少なく参考書や問題集等の種類も少ない。通信教育などもありますが未経験・独学でのチャレンジは少々苦労しそうです。

通信業への転職就職に有利ではありますが、当該資格を単独で所有していてもアピール度としては少々弱いように思われますが、1級総合無線通信士の資格と併せれば全ての無線従事者資格において操作できる範囲をカバーすることが出来るので、総合無線通信士の資格と併せて取得を目指す方も少なくない。

陸上無線技術士試験の各種情報

合格率 20%前後
難易度 やや高い
試験科目
  • 無線工学の基礎
  • 無線工学A
  • 無線工学B
  • 法規
試験方法 多肢選択によるマークシート方式
試験実施機関 日本無線協会
受験手数料
  • 1級:13950
  • 2級11850
試験日 7月及び1月
合格発表日
合格後