航空無線通信士

航空無線通信士

航空無線通信士とは、総務省管轄の国家資格です。

航空機に配備された無線設備の操作や無線航空局・地球局の通信操作をするための資格であり、また航空機のレーダーの操作にも必要となる。

受験に際して年齢や学歴、実務経験等による受験資格は必要なく誰でもが受験することが可能です。

航空無線通信士となるためには国家試験に合格若しくは養成課程を修了する必要があり、無線に関する法律や工学や技術の知識だけではなく英語の知識も必要となり、「文書を適当に理解するために必要な英文和訳」「文書により適当に意思を表明するために必要な和文英訳」「口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話 」程度の英語力が必要となる。
(概ね英検2級程度)

養成課程であれば、その受講時間は「無線工学:23時間」「英語:50時間」「法規:25時間」「電気通信術:2時間」であるが、国家試験と同等の修了試験が必要となる。

難易度及び合格率等の考察


航空無線通信士の国家資格としての難易度はやや低く、その合格率は45%と比較的高いことが特徴です。

受験や試験に関する情報量はそれほど多くなく、専門の問題集や参考書を選ぶ選択肢も少ないので過去問を効率よく理解していく必要があります。

英語科目に関しては苦手意識をもたれている方も多いようですので、この資格を敬遠してしまいがちですが必要とされる英語の実力は英語検定2級程度ですので高校生レベル程度の英語力があれば何とかクリアできるレベルだといえます。
(ただし、足きりに注意しなければなりません。)

例年の受験者数はそれほど多くありませんので、上記のグラフ上における人気度の数値は低めに表しており、またこの資格単独で就職や転職に高い効果が見込めるとも言い切れませんので同じく「転職・就職」の数値も低めにしています。

航空無線通信士試験の各種情報

合格率 45%前後
難易度 やや低い
試験科目
  • 無線工学
  • 法規
  • 英語
  • 電気通信術
試験方法 多肢選択によるマークシート方式
試験実施機関 日本無線協会
受験手数料 9050円
試験日 8月及び2月
合格発表日
合格後