学芸員

学芸員

学芸員とは、文部科学省管轄の国家試験であり、また
様々な分野における博物館及び美術館などのの専門的
職員として従事するものをいいます。

博物館や美術館に就業するためには、当該資格を取得
した上で各々の博物館において採用試験を別途受験す
る必要がある。

学芸員となる為の試験「学芸員資格認定試験」を受験
するためには、実務経験及び学歴による受験資格が必
要であり、下記の通りとなっております。

  • 学士の学位を有する者
  • 大学に二年以上在学し、六十二単位以上を修得した者で三年以上学芸員補の職(法第五条第二項に規定する職を含む。以下同じ。)にあつた者
  • 教育職員の普通免許状を有し、三年以上教育職員の職にあつた者
  • 五年以上学芸員補の職にあつた者
  • その他文部科学大臣が前各号に掲げる者と同等以上の資格を有すると認めた者

また、学芸員となる為には上記の認定試験を受験する
以外にも、学士の学位を有する者で、大学において文
部科学省令で定める博物館に関する科目の単位を修得
したもの及び、大学に二年以上在学し、前号の博物館
に関する科目の単位を含めて六十二単位以上を修得し
た者で、三年以上学芸員補の職にあつたものとされて
います。

難易度及び合格率等の考察


学芸員資格認定試験の国家資格としての難易度はやや
高く、その合格率は約30%前後となっております。

資格や受験に関する情報は比較的少なく、受験者数も
少ないとみられますので、グラフ表記上において数値
は低めに表しております。

学芸員資格認定試験に合格し、資格を取得することは
それほど難しいことではありませんが、学芸員として
美術館・博物館・水族館・植物館などに就職するには
認定試験を合格するよりも大変な努力を必要とするこ
とでしょう。

学芸員資格認定試験の各種情報

合格率 30%前後
難易度 やや高い
試験科目 必須科目

  • 生涯学習概論
  • 博物館学(筆記及び口述)
  • 視聴覚教育メディア論
  • 教育学概論

選択科目

  • 文化史
  • 美術史
  • 考古学
  • 民俗学
  • 自然科学史
  • 物理
  • 化学
  • 生物学
  • 地学

選択科目は上記のうち2科目選択する

試験方法 筆記及び口述試験
試験実施機関 文部科学省生涯学習政策局社会教育課博物館振興係
受験手数料 1300円
試験日 11月
合格発表日 2月
合格後