管理栄養士

管理栄養士

管理栄養士とは、厚生労働省管轄の国家資格であり、病院・学校・保健所・給食センターなど幅広い現場において栄養の指導や労務管理、または療養に必要な食事・栄養に関する指導などを行う。

栄養指導のプロとして社員や学生の健康を保持し、また生活習慣病・成人病などを予防するための指導をする。

管理栄養士となるための国家試験には年齢制限はありませんが実務経験・学歴等による受験資格制限があります。
(後述いたしますのでご確認ください)

管理栄養士の国家資格は栄養関連の資格として国内唯一のものであり、そのニーズは高く幅広い分野で求められる職種でもあります。

またその需要の高さから受験者数も多い事からも注目度の高さが伺えますが、特に女性の受験者が多くキャリアアップを望む方や安定した職業を望む方をはじめ、需要の多いことから仕事も探しやすく生活環境に合わせて仕事を見つけることが出来る事も魅力のひとつ。

難易度及び合格率等の考察

管理栄養士の国家資格としての難易度はやや高く、合格率は受験者数に対しておよそ40%前後となっています。

受験や試験に関する情報量は試験の注目度に比例して多く存在しており、書籍・問題集・Web情報・通信教育など情報の入手は容易であるといえます。

また受験者数の多さから上記のグラフでの表記は人気度を高く示しており、転職や就職に関しても幅広い分野で高いニーズを誇る資格でもありますのでこちらも高めに表しております。

管理栄養士試験の各種情報

合格率 40%前後
難易度 やや高い
試験科目
  • 社会・環境と健康
  • 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
  • 食べ物と健康
  • 基礎栄養学
  • 応用栄養学
  • 栄養教育論
  • 臨床栄養学
  • 公衆栄養学
  • 給食経営管理論
試験方法
試験実施機関 厚生労働省管理栄養士国家試験臨時事務所
受験手数料 6800円
試験日 3月
合格発表日 5月
合格後

受験資格について

管理栄養士国家試験の受験資格について厚生労働省では下記のように発表されています。

修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、次のアからオまでに掲げる施設において3年以上栄養の指導に従事した者
ア 寄宿舎、学校、病院等の施設であって、特定多数人に対して継続的に食事を供給するもの
イ 食品の製造、加工、調理又は販売を業とする営業の施設
ウ 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、同法第124条に規定する専修学校及び同法第134条に規定する各種学校
エ 栄養に関する研究施設及び保健所その他の栄養に関する事務を所掌する行政機関
オ アからエまでに掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養の指導の業務が行われる施設

修業年限が3年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において2年以上栄養の指導に従事した者

修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において1年以上栄養の指導に従事した者

修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者

修業年限が3年である栄養士養成施設であって、厚生労働大臣が栄養士法及び栄養改善法の一部を改正する法律による改正前の栄養士法第5条の4第3号の規定に基づき指定したものを卒業して栄養士の免許を受けた者