保育士

保育士

保育士になるためには、厚生労働省管轄の国家試験である保育士試
験に合格する、若しくは構成労働大臣によって指定された養成学校
及び施設を卒業することによってその資格を得ることができます。

保育士となるためには上記資格を得たうえで都道府県に保育士登録
しなければならない。

昨今の保育士不足や共働き夫婦の増加に伴って需要が高まっており
注目度の高い資格でもあり、保育園の増加や保育業界での人材不足
もあり非常にニーズの高い資格です。

保育士として従事する活躍の場は保育園だけではなくて民間企業を
はじめ公立の保育所や児童養護施設、福祉施設など幅広く、また
ベビーシッター関連の業界にも人材を求められます。

また、当該試験の受験に際して最終学歴ごとに受験資格が異なります。

筆記試験には科目合格制度があり、それぞれの科目を合格した年度を
含めて3年間有効です。

難易度及び合格率等の考察


保育士試験の国家資格としての難易度は一般的な難しさですが
合格率は12%前後と比較的低い。

試験や受験に関する情報量は豊富であり、受験者自身のライフ
スタイルに見合った学習方法で取り組むことができ、また十分
に独学でも合格は目指すことが可能です。

就職や転職への貢献度としては、今現在も保育士の人材は不足
しておりますので、その需要は非常に高い。

保育士試験の各種情報

合格率 12%前後
難易度 一般的
試験科目
  • 社会福祉
  • 児童福祉
  • 発達心理学及び精神保健
  • 小児保健
  • 小児栄養
  • 保育原理
  • 教育原理及び養護原理
  • 保育実習理論
試験方法 筆記試験及び実技試験
試験実施機関 社団法人全国保育士養成協議会
受験手数料 12700円
試験日
  • 筆記試験8月
  • 実技試験10月
合格発表日 概ね11月下旬頃
合格後 試験に合格した上で保育士と称して業務に従事するためには、都道府県に「保育士登録」を行う必要があります。

その他の情報

法律「児童福祉法」において、保育士について下記のように
記述されております。
※以下児童福祉法一部抜粋

第6節 保育士

  • 第18条の4 この法律で、保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。
  • 第18条の5 次の各号のいずれかに該当する者は、保育士となることができない。
  • 1.成年被後見人又は被保佐人
  • 2.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して2年を経過しない者
  • 3.この法律の規定その他児童の福祉に関する法律の規定であつて政令で定めるものにより、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して2年を経過しない者
  • 4.第18条の19第1項第2号又は第2項の規定により登録を取り消され、その取消しの日から起算して2年を経過しない者
  • 第18条の6 次の各号のいずれかに該当する者は、保育士となる資格を有する。
  • 1.厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設(以下「指定保育士養成施設」という。)を卒業した者
  • 2.保育士試験に合格した者