食鳥処理衛生管理者

食鳥処理衛生管理者

食鳥処理衛生管理者とは、厚生労働省管轄の国家資格であり当該資格を
取得するためには食鳥処理衛生管理者資格取得講習会を受講し修了する
ことによって資格を得ることができます。

食鳥処理衛生管理者は食鳥処理場においては法によって定められた員数
の設置を義務付けられており、当該資格はその必置資格です。

食鳥処理衛生管理者となるための食鳥処理衛生管理者資格取得講習会を
受講するためには資格要件に該当している必要があり、下記のいずれか
に該当しているものでなければなりません。

  • 獣医師
  • 学校教育法に基づく大学、旧大学令に基づく専門学校において獣医学又は畜産学の課程を修めて卒業した者
  • 厚生労働大臣の登録を受けた食鳥処理衛生管理者の養成施設において所定の課程を修了した者
  • 学校教育法第47条に規定する者又は厚生労働省令で定めるところによりこれらの者と同等以上の学力があると認められる者で、食鳥処理の業務に3年以上従事し、かつ、厚生労働大臣の登録を受けた講習会の課程を修了した者

また、食鳥処理場における食鳥処理衛生管理者配置基準は下記の通りです。

オーバーヘッドコンベア等を設置して連続移動式の食鳥処理を行う場合は、1の処理ラインごとに2(法第15条第5項の規定に基づき内臓摘出後検査を受ける際に同時に脱羽後検査を受ける食鳥処理場にあっては、1)に、1の処理ライン当たりの1分間の食鳥処理の羽数が20(法第15条第5項に該当する食鳥処理場にあっては、35)を超えるごとに1を加えた数以上であるものとする。

難易度及び合格率等の考察


食鳥処理衛生管理者となるためには講習会を受講することによって
その資格を得ることができますので、その合格率は特別な理由が
無い限り合格率(取得率)は100%となっており、難易度というものは
付け難い(「やさしい」とカテゴライズしております)

食鳥処理場において、その規模により必要となる資格ですので
一定のニーズはあります。

食鳥処理衛生管理者の各種情報

合格率 ほぼ100%
難易度 やさしい
講習科目
  • 公衆衛生学論
  • 食鳥検査関係法令
  • 家禽解剖・生理学
  • 家禽疾病学
  • 食鳥肉衛生学
  • 関連法令
試験方法 講習(3日間以上)
講習実施機関 講習開催地による
受験手数料 60000円
試験日 不定期

その他の情報

下記は食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律の一部抜粋です。

 第三章 食鳥処理業者の遵守事項

(衛生管理等の基準)
  • 第十一条  食鳥処理業者は、厚生労働省令で定める基準に従い、食鳥処理場を衛生的に管理し、食鳥、食鳥とたい、食鳥中抜とたい及び食鳥肉等を衛生的に取り扱い、その他公衆衛生上必要な措置を講じなければならない。
(食鳥処理衛生管理者)
  • 第十二条  食鳥処理業者は、食鳥処理を衛生的に管理させるため、食鳥処理場ごとに、厚生労働省令で定めるところにより、食鳥処理衛生管理者を置かなければならない。