言語聴覚士

言語聴覚士

言語聴覚士とは、聴覚機能の維持向上及び検査や
指導及び訓練に従事する言語に関するリハビリテーション
を行う人とのふれあいのある職業です。

言語聴覚士となるための試験は厚生労働省管轄の
国家試験であり、試験に合格し言語聴覚士になる
と主に医療・教育・福祉の現場などで活躍します。

当該試験を受験するためには学歴等による受験資格が
必要となり下記に列挙します。

  • 大学入学資格を有する者であって、文部大臣が指定した学校又は厚生大臣が指定した言語聴覚士養成所において3年以上の教科課程を修了した者
  • 学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は言語聴覚士施行規則第14条に定める学校等において2年以上修業し、かつ、厚生大臣の指定する科目を修めた者で、指定施設において1年以上の教科課程を修了した者
  • 学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は規則第15条に定める学校等において1年以上修業し、かつ、厚生大臣の指定する科目を修めた者で、指定施設において2年以上の教科課程を修了した者
  • 学校教育法に基づく大学において厚生大臣の指定する科目を修めて卒業した者又は法第33条第4号の厚生省令で定める者で厚生大臣の指定した科目を修めて修了した者
  • 学校教育法に基づく大学を卒業した者で、指定施設において2年以上の教科課程を修了した者
  • 外国の法第2条に規定する業務に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で言語聴覚士に係る厚生大臣の免許に相当する免許を受けた者で、厚生大臣が1~5の者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの

難易度及び合格率等の考察


言語聴覚士試験の国家資格としての難易度は
やや易しく、合格率は概ね70%前後となって
おりますが、医療関連学校及び養成学校に
おいて一定年で必要科目を履修する必要が
あり、一般の人が受験する類の資格ではあり
ませんので、この難易度は一概には言えない
ところがあります。

如何に養成機関においてしっかりと必要科目を
学ぶかによります。

受験や試験に関する情報量はそれほど多くなく
これも養成機関等による部分が大きいでしょう。

言語聴覚士試験の各種情報

合格率 70%前後
難易度 やや易しい
試験科目 筆記による学科試験
試験方法
  • 基礎医学
  • 臨床医学
  • 臨床歯科医学
  • 音声・言語・聴覚医学
  • 心理学
  • 音声・言語学
  • 社会福祉・教育
  • 言語聴覚障害学総論
  • 失語・高次脳機能障害学
  • 言語発達障害学
  • 発声発語・嚥下障害学
  • 聴覚障害学
試験実施機関 財団法人医療研修推進財団
受験手数料 35700円
試験日 2月
合格発表日 3月
合格後

その他の情報

言語聴覚士の定義について「言語聴覚士法」によって
下記の通り定められております

(定義)

  • 第二条  この法律で「言語聴覚士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう。