通訳案内士

通訳案内士

通訳案内士とは、国土交通省管轄の国家資格であり
日本に訪れる外国人観光客に対して通訳・観光案内を
する役割を行う観光ガイドのプロフェッショナルです。

通訳案内士は各国語の語学力・通訳力だけではなく
日本の観光に関する幅広い知識や高いコミュニケー
ション能力や教養を求められます。

また、通訳案内士となるための受験には特に受験資格
等はなく、誰でも受験可能であり通訳案内士となった
ものは通訳及び観光によって報酬を得ることが出来る
ようになりますが、多くは自らの本業に従事した上で
都合の良い日に観光案内の仕事をするケースが多い
ようです。

難易度及び合格率等の考察


通訳案内士の国家資格としての難易度はとても高く
「難関」とカテゴライズしております。
これは単に語学力だけの試験だけではなく、教養や
コミュニケーション能力まで問われ、また観光案内と
しての日本の地域などの知識なども必要であり、とても
幅広い知識を必要とされるからです。

合格率に関してはグラフ表記上では13%前後として
おりますが、これはおおよその各国語の平均であり
例えば英語・ロシア語などは10%前後であり、タイ語
スペイン語などは25~30%前後の合格率となっており
各国語によりバラつきがあります。

人気度の表記は比較的受験者数が多いので高めの
数値で表しており、転職・就職としての効果としては
旅行関係・ホテル関係などの接客業に効果が見込める
でしょうし、前述しましたが何らかの本業に従事していて
自分の都合の良い日に通訳・ガイドとして活躍するケースも
多いので、その活躍の場はとても広いと考えられるでしょう。

通訳案内士試験の各種情報

合格率 13%前後(各国語により異なる)
難易度 難関
試験科目
  • 外国語についての筆記試験(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語のうち、受験者の選択する1ヶ国語。)
  • 日本語による筆記試験 (マークシート方式)■日本地理 ■日本歴史 ■産業、経済、政治及び文化に関する一般常識
  • 口述試験(通訳案内の実務)筆記試験で選択した外国語による実践的コミュニケーション能力。人物考査を含む。
試験方法 筆記及び口述試験(人物考査を含む)
試験実施機関 日本政府観光局
受験手数料 8700円
試験日 筆記試験(8~9月)、口述試験(11~12月)
合格発表日 筆記試験(11月)、口述試験(1~2月)
合格後