総合旅行業務取扱管理者

旅行

総合旅行業務取扱管理者とは、国内外の旅行に関する営業所の業務に従事し
旅行業法に基づき旅行の計画及びサービスの確実な提供と、ユーザーとの
旅行取引の明確さと公正さを保つ管理・監督を執り行う責任者となります。

また、総合旅行業務取扱管理者は国土交通省管轄の国家資格であり、国内旅行
及び国外旅行を取り扱う営業所における管理者となれる
(※管理者は、旅行会社の営業所毎に1名以上(従業員が10名以上の営業所では2名以上)いることが義務付けられています。)

旅行業務を取り扱う人気・注目度共に高い資格です。

難易度及び合格率等の考察


総合旅行業務取扱管理者試験の国家資格としての難易度はやや高く
その合格率は37%前後と比較的低めです。

試験および受験に関する情報量は少ないのですが、毎回の受験者数が
比較的多いことからグラフ上の表記として人気度の数値は高めに記し
ております。

旅行関連企業をはじめ、航空・海運などの分野にもニーズがあります。

総合旅行業務取扱管理者試験の各種情報

合格率 37%前後
難易度 やや高い
試験科目
  • 旅行業法及び関係法令
  • 旅行業約款及び関連約款
  • 国内旅行実務
  • 海外旅行実務
試験方法 マークシート方式による筆記試験
試験実施機関 一般社団法人日本旅行業協会
受験手数料 6500円
試験日 10月
合格発表日 11月
合格後

その他の情報

法律「旅行業法」において、旅行業務取扱管理者の選任について
下記のように規定されております。

(旅行業務取扱管理者の選任)

  • 第11条の2 旅行業者又は旅行業者代理業者(以下「旅行業者等」という」は、営業所ごとに、1人以上の第5項の規定に適合する旅行業務取扱管理者を選任して、当該営業所における旅行業務に関しその取引に係る取引条件の明確性、旅行に関するサービス(運送等サービス及び運送等関連サービスをいう。以下同じ。)の提供の確実性その他取引の公正、旅行の安全及び旅行者の利便を確保するため必要な国土交通省令で定める事項についての管理及び監督に関する事務を行わせなければならない。
  • 2 旅行業者等は、その営業所の旅行業務取扱管理者として選任した者のすべてが第6条第1項第1号から第5号までのいずれかに該当し、又は選任した者のすべてが欠けるに至つたときは、新たに旅行業務取扱管理者を選任するまでの間は、その営業所において旅行業務に関し旅行者と契約を締結してはならない。
  • 3 第1項の規定は、旅行業務を取り扱う者が1人である営業所についても適用があるものとする。
  • 4 旅行業務取扱管理者は、他の営業所の旅行業務取扱管理者となることができない。
  • 5 旅行業務取扱管理者は、第6条第1項第1号から第5号までのいずれにも該当しない者で、次に掲げるものでなければならない。
  •      1.本邦内の旅行のみについて旅行業務を取り扱う営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験又は国内旅行業務取扱管理者試験に合格した者
         2.前号の営業所以外の営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者

  • 6 旅行業者等は、旅行業務取扱管理者について、第22条の2第2項に規定する旅行業協会が実施する研修を受けさせること等により、旅行業務取扱管理者の職務に関し必要な知識及び能力の向上を図るよう努めなければならない