女性に人気の高い国家資格

女性

このページでは働く女性や、これから働きたい主婦などに人気の高い国家資格を紹介します。

下記の国家資格掲載順序はランキングなどではなく順序自体に意図はありません。

女性に人気の高い国家資格の傾向としては、福祉や医療関連の資格をはじめ、独立に有利であったり在宅での仕事が可能な資格が注目を集めているようです。

また、キャリアを求める志向や起業に従事するだけではなく経営にまで目を向けた方向性も強まっている。

◆看護師

高齢化の進む現代社会の中で非常にニーズの高い資格です。

看護医療機関や福祉施設、また訪問介護ステーションなどその活躍の場は非常に幅広い。

結婚や出産後も働きやすい環境は豊富にありますし、景気にも左右されないのが強みであり、フルタイムでの勤務はもちろんパートタイムの看護師としての従事においても他の仕事と比較しても比較的高い給料報酬が期待できることも人気の要因となっている。

看護師試験情報

合格率 90%前後
受験資格 学歴等による受験資格が必要
試験日 2月
受験料 5400円
試験科目
  • 人体の構造と機能
  • 疾病の成り立ちと回復の促進
  • 社会保障制度と生活者の健康
  • 基礎看護学
  • 在宅看護論
  • 成人看護学
  • 老年看護学
  • 小児看護学
  • 母性看護学
  • 精神看護学

◆保育士

共働きの夫婦をはじめ、働く女性が増加していることや保育園の増加や保育業界での慢性的な人材不足から保育士は非常にニーズが高い。

保育士としての職務従事だけでなく、その職務での経験は自分自身の子育てに活かす事もできますし、またその逆に自分自身の子育て経験が保育士として活かすことができる事が人気の要因です。

子供が好きなだけでは勤まらない大変な仕事ではありますがやりがい度は高い。



保育士試験情報

合格率 10%前後
受験資格 学歴等による受験資格が必要
試験日
  • 筆記試験:8月
  • 実技試験:10月
受験料 12700円
試験科目
  • 社会福祉
  • 児童福祉
  • 発達心理学及び精神保健
  • 小児保健
  • 小児栄養
  • 保育原理
  • 教育原理及び養護原理
  • 保育実習理論

◆栄養士

栄養士の仕事も高齢化社会である昨今において、介護施設などでのニーズが非常に高い。

栄養士そのニーズの高さから栄養士としてフルタイムでの勤務だけでなくパートタイムでの求人も豊富です。

求められる職場として代表的なものは給食センターや教育機関や企業の寮であったり、病院、福祉施設などとても幅広い。

また、栄養士となるためには試験を受験する必要は無く、養成学校を卒業することによってその資格を得ることが出来ます。

栄養士試験情報

合格率 試験なし
受験資格 試験はなく、厚生労働大臣が栄養士養成学校と指定認可した学校でその課程を履修し卒業することが必要です
(※4年制、2年生、専門学校のいずれを卒業しても栄養士としての資格は変わらない)
試験日 試験なし
受験料 試験なし
試験科目 試験なし

◆介護福祉士

高齢者介護や社会福祉施設の介護職員として、または訪問介護事業などにニーズの高い資格です。

女性の細やかで繊細な気配りが要求される業種ですので自ずと女性職員のニーズは高く、また自分自身がある程度年齢が高くなってもその職に従事することができ、子育てが落ち着いた主婦層にも人気が高い。

介護福祉士試験情報

合格率 45%前後
受験資格 学歴及び実務経験による受験資格が必要
試験日
  • 筆記:1月
  • 実技:3月
受験料 10650円
試験科目 (1)社会福祉概論、(2)老人福祉論、(3)障害者福祉論、(4)リハビリテーション論、(5)社会福祉援助技術(演習を含む)、(6)レクリエーション活動援助法、(7)老人・障害者の心理、(8)家政学概論 (9)医学一般、(10)精神保健、(11)介護概論、(12)介護技術、(13)形態別介護技術

◆社会福祉士

社会福祉士及び介護福祉士法に基づいた厚生労働省管轄の国家資格であり、日本の社会の高齢化に伴いとてもニーズが高まりつつある資格で、高齢者・障害者・子供をはじめ医療機関を利用される方や生活困窮者などの福祉に関する相談に応じて助言や援助・指導をする仕事を行います。

社会福祉士試験情報

25%前後
受験資格 学歴及び実務経験による受験資格が必要
試験日 1月
受験料 5580円
試験科目
  • 人体の構造と機能及び疾病
  • 心理学理論と心理的支援
  • 社会理論と社会システム
  • 現代社会と福祉
  • 地域福祉の理論と方法
  • 福祉行財政と福祉計画
  • 社会保障
  • 低所得者に対する支援と生活保護制度
  • 保健医療サービス
  • 権利擁護と成年後見制度
  • 社会調査の基礎
  • 相談援助の基盤と専門職
  • 相談援助の理論と方法
  • 福祉サービスの組織と経営
  • 高齢者に対する支援と介護保険制度
  • 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
  • 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
  • 就労支援サービス
  • 更生保護制度

◆行政書士

行政書士の業務は生活に密着した多種多様な業務を行いますので、またその官公署への書類も非常に多岐に渡りとても複雑な手続きを行います。

事務処理行政書士は自宅でも独立開業することが可能で家事をしながら業務に従事できるので結婚しても出産後の育児をしながらでも自分のペースで仕事を続けられることが人気の要因です。

また、資格の難易度は非常に高いが受験に際して特段の学歴や実務経験による受験資格が必要ないのでチャレンジされる方は多い。

行政書士試験情報

合格率 6%前後
受験資格 必要なし
試験日 11月第2日曜日
受験料 7000円
試験科目
  • 行政書士の業務に関し必要な法令等(憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学)
  • 行政書士の業務に関連する一般知識等(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)

◆その他女性に人気の高い国家資格

社会保険労務士

独立開業に有利な資格で、社会保険関係法令のエキスパートとして従事します。

社労士のニーズは様々な企業において非常に高く算定事務や書類作成など女性の決め細やかな配慮が求められる仕事が多く、女性の受験者が非常に多い。



中小企業診断士

中小企業の経営コンサルタントとして、会社の経営へ助言及び診断を行います。

会社に従事するだけでなく、企業の「経営」にまで目を向けられる方が昨今に増えてきていることが人気の要因です。

司法書士

細やかな心配りや配慮が求められる司法書士の仕事は女性に向いた仕事の一つといわれます。

経験や信頼などの地盤が必要になりますが、独立開業も可能であり、その複雑な法を取り扱う業務に従事しますので、高い事務処理スキルをようきゅうされキッチリとした性格の方が向いているかもしれません。

宅地建物取引主任者

不動産売買及び仲介の業務の中で、営業・斡旋等の業務は宅建の資格がなくとも従事することができますが実際に売買・仲介の最後に必ず重要事項の説明を取り交わさなければならず、この【重要事項の説明】は宅建の資格を所有しているものしか行うことができない為、不動産業界でもニーズの非常に高い資格です。

不動産取引における重要事項の説明業務は女性も男性も対等に活躍できる業務で、むしろ暮らしに密着した提案や説明などはむしろ女性の方が向いていると思われ、そのような背景も当該資格の人気の底上げ要因となっているのかもしれません。