電気工事士

電気

電気工事士とは、経済産業省管轄の国家試験でありまた、電気設備の安全を守るべく電気工事の内容により資格が必要であることを法によって定められ、その有資格者を電気工事士と呼び、取り扱う種別により一種と二種に分かれます。

一種は店舗・住宅・工場・ビルなどにおいて一般用電気工作物や自家用電気設備の電気工事が出来、二種は一般電気工作物の電気工事が出来る。

特に二種は需要が高く、就職や開業にメリットの高い人気のある資格です。

難易度及び合格率等の考察


電気工事士試験の国家資格としての難易度は一種・二種共に一般的な難易度で、その合格率は一種では45%前後、二種では60%前後となっております。

試験・受験に関する情報量は比較的豊富であり筆記試験は取り組みやすいが、実技試験は多少の実務経験があった方が呑み込みが早いでしょう。
(独学での練習でも十分に合格可能)

また一種・二種共に受験者数も非常に多くグラフ表記上の人気度としては高い数値としております。

電気工事関連の会社・企業への就職に大変有利でそのニーズはとても高く、ある事はもちろん工事士としての独立も可能であり人気の高い資格であると言えるでしょう。

電気工事士試験の各種情報

合格率
  • 一種:45%前後
  • 二種:60%前後
難易度 一般的
試験科目 一種筆記試験

  • 電気に関する基礎理論
  • 配電理論及び配線設計
  • 電気応用
  • 電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
  • 電気工事の施工方法
  • 自家用電気工作物の検査方法
  • 配線図
  • 発電施設・送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
  • 一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令

一種技能試験

  • 電線の接続
  • 配線工事
  • 電気機器・蓄電池及び配線器具の設置
  • 電気機器・蓄電池・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  • コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  • 接地工事
  • 電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定
  • 自家用電気工作物の検査
  • 自家用電気工作物の操作及び故障箇所の修理

二種筆記試験

  • 電気に関する基礎理論
  • 配電理論及び配線設計
  • 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  • 電気工事の施工方法
  • 一般用電気工作物の検査方法
  • 配線図
  • 一般用電気工作物の保安に関する法令

二種技能試験

  • 電線の接続

  • 配線工事
  • 電気機器及び配線器具の設置
  • 電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  • コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
  • 接地工事
  • 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  • 一般用電気工作物の検査
  • 一般用電気工作物の故障箇所の修理
試験方法 マークシート方式による筆記試験及び作業用工具を用いた実技試験
試験実施機関 財団法人電気技術者試験センター
受験手数料
  • 一種:11300円
  • 二種:9600円
試験日
  • 一種:10月
  • 二種:6月・10月
合格発表日 試験種別による
合格後

その他の情報

ここ近年における電気工事士試験の出題問題が事前に公表されるようになっておりますので十分に確認の上試験に臨んでください。