浄化槽管理士(浄化槽技術管理者)

浄化槽

浄化槽管理士は、浄化槽を保守点検するために必須の
資格であり、環境省管轄の国家資格です。

浄化槽管理士の資格を得るためには13日間に及ぶ
講習を受講するか、試験を受験し合格するのか
2つの方法があります。

当該試験の受験資格は特になく、年齢や学歴
経験年数等も必要ありません。
また、浄化槽管理士の資格を得ることによって
「浄化槽技術管理者」となるための受講資格を
得ることができます。

※「浄化槽技術管理者」については後述します。

難易度及び合格率等の考察


浄化槽管理士試験の国家資格としての難易度は
合格率が低めなため「やや高い」と表記して
おりますが、実際にはしっかりと準備をすれば
問題なく合格できる程度でしょう。

試験や受験に関する情報は比較的少ないです。

転職就職へのアプローチとしては、当該資格を
単体でアピールするのは多少難しいでしょう。
ビルメンテナンス関連や浄化槽の設備関連企業
などにおいてのスキルアップや、評価の向上に
効果があるとみられます。

当記事の下部に紹介している浄化槽技術管理者と
なるためのステップとして受験すると良いかも
しれません。

浄化槽技術管理者試験の各種情報

合格率 25%前後
難易度 やや高い
試験科目
  • 浄化槽概論
  • 浄化槽行政
  • 浄化槽の構造及び機能
  • 浄化槽工事概論
  • 浄化槽の点検、調整及び修理
  • 水質管理
  • 浄化槽の清掃概論
試験方法 マークシート方式による筆記試験
試験実施機関 財団法人日本環境整備教育センター
受験手数料 20200円(13日間の受講の場合129700円)
試験日 10月
合格発表日 試験終了後二ヶ月以内
合格後

浄化槽技術管理者の情報

浄化槽技術管理者は「浄化槽法」の規定によって
処理対象が501人以上の施設には必ず技術管理者を
配置することが定められており、当該技術管理者の
ことを浄化槽技術管理者とよびます。
(501人槽)

浄化槽技術管理者になるためには、20時間(3日間)の
講習を受けなければなりませんが、この講習を受ける
ためには「浄化槽管理士」であることが必要となり、
終了考査を受けなければなりません。
(受講料:49000円)

また上記終了考査の難易度は浄化槽管理士試験と
同等程度とみてよいでしょう。