作業療法士

リハビリ

作業療法士とは、意思の指示の元に「作業療法」を
行う者をいい、身体ならびに精神において障害を持つ人のために
手工芸や生活動作などの作業や動作を通じて社会への適応力を
高める手助けをします。

また、作業療法士を名乗るには国家資格である作業療法士試験に
合格し厚生労働大臣の免許を受けなければなりません。

作業療法士はリハビリテーションなどを通じて、とても多くの人と
ふれあいを持つ仕事で、英語名ではOccupational Therapisと書き
OTとも呼ばれます。

当該資格の受験に関する受験資格については後述いたします。

難易度及び合格率等の考察


作業療法士試験の国家資格としての難易度は比較的易しく
合格率は70%前後となっております。

受験資格が必要ですので誰でもが簡単に受験できる類の
資格ではありませんが、試験・受験に関する情報量も
豊富で、専門学校・医療系スクールなどもたくさんあります。

受験者数から見る人気度は少し多めに記述しておりますが
医療の現場は慢性的に人手不足な側面もあり、ニーズの
高い資格であると言えるでしょう。

作業療法士試験の各種情報

合格率 70%前後
難易度 やや易しい
試験科目 筆記試験
一般問題

  • 解剖学
  • 生理学
  • 運動学
  • 病理学概論
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法

実地問題

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法

口述試験及び実技試験(点字試験受験者に対して、実地問題に代えて次の科目について行う。

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法
試験方法 筆記試験若しくは口述及び実技試験
試験実施機関 厚生労働省
受験手数料 10100円
試験日 3月
合格発表日 3月下旬または4月上旬頃
合格後

その他の情報

作業療法士試験の受験資格は下記の通りです

  • 学校教育法の規定により大学に入学することができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した作業療法士養成施設において、3年以上作業療法士として必要な知識及び技能を修得したもの
  • 外国の作業療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で作業療法士の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
  • 法の施行の際、現に文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又は施設において、作業療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であって、法施行後に当該学校又は施設を卒業したもの