林業架線作業主任者

林業

林業架線作業主任者とは、伐採した木材・原木などを
運び出す作業の現場責任者であり、労働安全衛生法によって
定められた作業責任者の一つです。
(厚生労働省管轄)

この林業架線作業主任者になるためには、国家資格である
林業架線作業主任者免許を受けたものの中から選任され
当該作業は知識と技能が要求されるため、受験するための
受験資格として3年以上の実務経験が必要になります。

林業架線作業主任者の主な業務としては運搬のための装置の
組み立て・解体をはじめ、運材に関わる作業方法の選定など
があり、作業者の監督・指揮などを行います。

難易度及び合格率等の考察


林業架線作業主任者の難易度は国家資格としては一般的なレベルで
合格率は現在55%前後となっています。

受験や試験問題に関する情報はとても少なく
参考書や問題集も極めて少ないので、試験対策としては
安全衛生技術試験協会のホームページにおいて公表されている
試験問題を自ら調べるのが良いかもしれません。

また、受験者数も少ないため上記のグラフ表記上は
人気度を低めにしております。
当該資格保有者を優先的に募集する企業は少ないかも
しれませんが、林業関係企業においての就職や、昇給・昇格への
アピールが出来るかもしれません。

林業架線作業主任者試験の各種情報

合格率 55%前後
難易度 一般的
試験科目
  • 機械集材装置及び運材索道に関する知識
  • 林業架線作業に関する知識
  • 関係法令
  • 林業架線作業に必要な力学に関する知識
試験方法 選択式による筆記試験(多肢択一、多肢選択)
試験実施機関 財団法人安全衛生技術試験協会
受験手数料 6800円
試験日 地区毎に異なる
合格発表日 試験に合格した場合、原則として試験日から10日以内に受験者へ合格の通知書が送付されます。
合格後 免許試験合格通知書を受け取ったら、東京労働局長に免許申請を行います。

その他の情報

科目免除の条件として、学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校に
おいて力学に関する講座又は学科を修めて卒業した者は「林業架線作業に必要な力学に関する知識」が
免除されます。