クリーニング師

クリーニング

クリーニング師とは、厚生労働省管轄の国家試験であるクリーニング師試験に
合格したものをいい、法律におけるクリーニング業法に基づいて
クリーニング店には一人置かなければならないことになっています。

当該試験には学歴による受験資格が必要ですが、その受験資格は
中学校を卒業していれば受験可能ですので敷居は低いです。
(受験資格については後述します)

また、受験難易度・受験者数・受験料とも地域によって異なりますので
試験概要を正確にお伝えすることは難しいですし、この試験はとても
受験申し込み期間が短いので注意が必要です。

難易度及び合格率等の考察


クリーニング士試験の難易度はやや低く、合格率は
高めです。

試験に関する情報量は少ないので、受験に対する取り組みは
独学であれば苦労を強いられるかもしれませんが、セミナーや
講習会の受講などで対応は可能でしょう。

試験内容は素直な問題が多く、意地悪な問題や深い知識を
要求されるような出題はあまりありませんが、受験前には
各都道府県の過去問等がWebで入手できますので、事前に
問題の雰囲気をつかむためにも確認しておいたほうが良いでしょう。

各都道府県における受験者数を取りまとめるのが困難なため
受験者数による人気度は「0」と表記しておりますが、クリーニング士の
資格はクリーニング店における昇給・昇格に期待できる上、独立開業への
アプローチも可能でしょう。

クリーニング師試験の各種情報

合格率 70%前後(地域により異なる)
難易度 やや低い
試験科目
  • 衛生法規に関する知識
  • 公衆衛生に関する知識
  • 洗たく物の処理に関する知識及び技能
  • 洗濯物の処理に関する技能
試験方法 学科及び実地試験
試験実施機関
受験手数料 7000円前後
試験日 年1回(地域により異なる)
合格発表日 地域により異なる
合格後
  • 各都道府県の担当局(福祉保険局等)に申請を行います。
  • 常にクリーニング技術は変化していくことから、定期的にクリーニング師研修を受講することが義務付けられています

クリーニング師の受験資格

受験資格については下記のいずれかに当てはまれば
受験することが出来ます。

  • 中学校を卒業しているもの
  • 国民学校の高等科を修了、または旧制中学校の2年の過程を修了しているもの
  • 旧中学校令による中等部第2学年を修了しているもの
  • 国民学校高等科を修了した者等と同等以上の学力があると認められるもの

クリーニング師の免許を取得するには

  • 都道府県知事の行う試験に合格し、クリーニング師の免許申請を行います。
  • 試験に合格しただけでは、クリーニング師になることはできません。
  • 合格後、免許の申請を行い、クリーニング師原簿に登録されることで資格取得となりますので、その証となる免許証の交付をきちんと受けなければなりません。